ドール職人のドールライフと日常を綴る日々。
朝5時半目覚まし時計の音で起床。
かなり、相当眠い。
休んじゃえよ
今大して忙しい時期じゃないしさ〜
もっぺん寝ちゃえ〜などと、
ココロのどっかから声がする。

うん、そうしたい。マジでそうしたいんだけどね〜…
という、
やり取りが脳内で繰り広げられる。

鬱陶しいので
弁当を作る。
午後に入るとたまにここらへんの記憶がスッポリ抜けてることも多い。

冷蔵庫から冷えた緑茶を出して一気飲みしてからベランダに出て、朝の緑が呼吸したての空気を深呼吸する。
少しずつ目が覚めてくる。

自分の昼兼朝食を先にあがってから
家族の好みに合わせて朝食を作る。

寝ているぽぇを寝たまま着替えをしてる段階でぽぇ起床。
この子の寝起きの良さはうらやましい。
洗顔、着替え。
起床時よりは目が覚めてきた。

ぽぇがぼーず君を起こしに行く。
化粧開始。
所用時間10分くらい。

時間だ急げーとばかりに、ぽぇを抱えて7時過ぎ出発。
ここらあたりで戦闘スイッチが軽〜く入る。

ぽぇを保育園に預けてから満員電車に乗り込む。
ほとんどは終点まで座れない。
ここから会社に着くまでまたちょっとボンヤリする。


駅から歩いて15分、会社の入ってるビル到着。
地下の化粧室で化粧を直してから
エレベーターでスタッフタグを着用する。

おはよーなどと、
同僚と話してデータを立ち上げて内容を読む。

朝礼が始まる。

朝の発声練習を全員で行ったら、
きっとこの眠気もだいぶ軽減されているだろう。

そして私は
きちんとスイッチがONになり
頭のてっぺんを意識したいつもは使わないようなファルセットボイスで電話に出るだろう。
恐らく。


では、
行ってきまーす。
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[2009/06/30 08:10] | 日々雑感
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アスファルトに陽炎がゆらゆらする夏

私は幼馴染みの男とバス停でバスが来るのを待っていた。


「オレ、
実は好きな子ができてんけど。」

「どうせ又可愛い子でしょ。
オマエ面食いだから・・・誰?」

「くそー、毎回
はっきりホントのこと言いやがるなぁ。
・・・同じクラブのトモちゃん。」

その時はまだ

トモちゃんが他人の彼氏キラーだということは
全く知らなかったから
(実は私も彼女に取られた口だ。
お恥ずかしい笑)

「トモちゃん可愛いよねぇ〜
今度みんなで花火する時にでも
帰り送ってあげたら?
でもすぐ手ぇ出すんじゃないよ。」

「うん・・・・オマエんとこ引っ付けた時
オレ等が使ったテか。」

奴はむぅ・・と言いながら何事かを考えているようだった。


そして

ゆっくりとスニーカーを地面にぴったりとくっつけて
するするとエスカレーターに乗っているかのように
歩き出し、

「ユーガッタスリラ〜〜♪」

と、
当時流行っていたマイケルジャクソンの歌を
歌ってみせた。

「おおっムーンウォーク!」

奴は得意げに笑ってマイケルの真似を
しながら
ムーンウォークのコツについて語った。
英語はむちゃくちゃだったけど、
妙に似ていたのが可笑しかった。


懐かしいムーンウォーク。


ほぼ同時期、
マドンナが
「マテリアル・ガール」
を大ヒットさせクラスメートが

「サビんとこで
『ビール瓶♪』って歌ってない?」

「違う違う笑。
アレは『リビング』でしょ」

と、笑いながら
マドンナ可愛いよねー
と、笑って歌っていたな。


「・・・そういえば、
キダもオマエに手ぇ出さないのか?」

「ばかっ!いきなりこっちに話振んな。
ナオは見た目よりはそういうとこには慎重なんだよ。」

「オマエがガード堅いからじゃないの?」

「うるさい。」

そんなやり取りをしているうちにバスが来た。
今では私は

その時とは違う男と結婚し
2児の母親となり、
週4日大阪で働いている。

幼馴染の奴も
好きだ好きだと言っていた
大勢のカワイ子ちゃんとは全く違う
女の子と結婚し、
私の勤めているクライアント会社と
ごく近い業界に身をおいている。


そして昨日の朝の携帯ニュ
ースサイトからの
速報メールで知った
件のアメリカの大スターの死。

近年は醜聞だけにスポットがあたって
肝心の音楽活動が停滞していたのが
残念だったが

仕事から帰ってつけたCNNはずっと彼の特集を
放送していた。

友人の一人という人は

「彼はいつも孤独だったよ。
幸せじゃなかった。」

と言っていた。

人気者の孤独の深さはその人にも
すくいきれなかったらしい。


CNNは彼とイラン・イラク情勢と
天気予報を交代に放送していた。


80年も終わりの夏

バス停でムーンウォークを踊る幼馴染。

今その時の楽しみさえあればそれで
幸せだった、
その傍で笑っていた制服の私。

あの時の暑いアスファルトの熱は
いまだに覚えているのに。


それでも

時代はいつでも突然に
去ってしまう。


私は大きく溜息をつき、

また私達の時代が
あっという間に過ぎ去って行ってしまったことに
寂寥感を感じずにはいられなかった。


彼が天で少しでも癒されることを祈りつつ。


I aprriciate Michel Jhackson.


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[2009/06/27 15:31] | 日々雑感
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最近息子達から

「オリゼー(麹菌)描いてー!」

と、よくせがまれてます
「もやしもん」ブームの我が家です笑。


うちのぽぇちゃん
保育園にすっかりなじんで
家でもよく歌ったり踊ったり、とても楽しそうだ。

今日は私、公休だったんだけど

♪でんでんむーしむーし♪を
エンドレスで歌わされましたν


そんで

「おかーさん、
おままえ(お名前)はー?」

と、
何回も聞いて来るのでそのつど

「はーい、ママですよー
ぽぇちゃんはなんさいですかー?」

というやり取りをすることになるんだが

「しゃんさーい!」

という息子の指がなぜいつもいつも
グワシなんだろうνと
ハハは器用だなーと思いながら見ている。
ところで会社は3回目の契約更新を無事済まし、
5時起き通勤の日々を送っている。

今のところは一応の閑散期だが
マニアックとか
とんでもない要求をしてきて
対応に1時間とかいう電話もある。
(通常案内は約5分です)


それから今、
頭を悩ませているのが社内イベントの

「誰が素敵な笑顔でご案内をしているでしょう
コンテスト」

である。

社員一人につき1票の投票義務があるのだが

総勢200人強っすよ!?

近くにいる人でも名前を知らない人
たくさんいるのにどうやって投票するんだよーと、
途方にくれている。


「誰だ
こんな無茶な企画考えたのはν」

「ねー。ほんと知ってる人か社内表彰された人しか
名前わかんないよ。」

同僚も私と同様悩んでいるらしい。

「じゃあ、
素敵な笑顔で指示だししてくれた上司に
ベースアップっちゅうのはどーかしら?
そっちのほうがわかりやすくない?」

「いいよねーー!!
みんな急激に優しくなりそう!笑。」

などと、
言って笑ってるのだが

来週までに、だよねぇ・・・・。
誰にしようかしら。


自分の話をすると、
当然それなりの努力はしている。

声、顧客満足度の向上。


職位が違えど同業者の夫にいつも
言われているのは


「大事なのは
お前がいつも会社か客か、
いったいどっちの方を向いて話をしてるかや。

上司にとって難しいのは話術じゃない、
客に向き合う心を育てていくことやねん。」


会社の都合だけで物を言ってはいないか、
出来ることは本当にそれだけなのか。

お客さんの要望をちゃんと見極めているか。
それに見合った提案が出来てるか。

そこが今企業に求められている
ホスピタリティ(おもてなしの心)なんである。

新人も多数入社してきて
私にはまだまだと、
もう言ってられない時期がきている。

・・・金曜日、
先輩とランチに行って相談するか。


今の会社自体は
男女入り混じって一杯人がいる分
色んな個性や背景を持ってる人たちがいて
それが楽しくて、

そういう人たちと談笑したり
役に立つ業務知識を教えてもらったり
一緒に帰り道軽い食事に行ったりと
割とみんな気さくなので

小規模の職場の人間関係に比べたら
居心地は悪くない。


さあ、賞のことはとりあえずおいといて

私として、
どっちを向いて仕事をしているのだ?

は、ずっと考えていきたいと思うな。

私はただ、
積み重ねていけばいいのだ。


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[2009/06/18 00:43] | ちょっとまじめに考えてみる。
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キッカケは3月ごろに
長いお付き合いをしていただいている
ブログ主さんの記事で、
ご自身でお造りになった
愛らしい人形の画像を拝見させていただいたことだった。


子供の頃、父がよくカール人形
(目を閉じたり開いたりするお人形さんですね)
を買ってくれたりとか

百貨店のアンティーク展などで出品されている
ビスクドールとか、
いろいろ見てはきたけれど


それとは全く違う美しさに
ハートをぶち抜かれてしまったんである。

全く、
お撮りになる写真といい
まるで静かに歌っているかのような心地よい
文体といい、

作り主の魅力も相当なものである。


すぐ里親になりたいのだがと、
ご本人と、
写真を見てもらいながら夫に相談した。

「日ごろの自分への褒美で
お願いしてもかまわないかしら」

夫の母方の実家はハイカラさんで、
舶来物の人形や珍しい食器などがあった
おかげで彼はドールの価値を私以上に理解している。

(今では残念ながら殆どが
他の親戚の手によってサザビーに売られてしまった
ようだが。)


うん、綺麗な人形やなぁ。
でもこれは相当高価なはずやで?
ホントにそんなん頼んでもいいん?
と心配しつつも

ネットで知り合っただけの人が
わざわざ人形を制作してくれるとは
有難いことじゃないか、
かまわないよと言ったのだった。
意外だった。


かくして、

どういう髪型、色がいいか

瞳の色は何色がいいかなど、

細かく細かく
打ち合わせをしていただきながら

今月入ってすぐに
彼女は我が家にやってきた。

090609_2146~0001


写真はPCの横の電話機に座らせてみたアリス。


「わーーー
すごーーーい!!」

うちは男の子2人なんだが、
自宅に届いて梱包を開けた瞬間の
子供達の目の輝きといったらなかった。


「おかーさん、キレイねー!!」

ぽぇも興味津々である。


製作者様自信作の
エメラルドグリーンの瞳は
とても深く美しく、

光によって輝きが変わるのも
大変美しい。


私が会社から帰るたびに
アリスの瞳がキラキラしていて
微笑んでいる姿にホッと癒されている。


さて、
彼女の名前をつける際には非常に悩んだ。

ダイアナかアリスかで。


結局ぼーずくんと協議の結果、
彼女はアリスとなった。

今では家族みんなで立派に?アリスである。


やはり意外なのは夫の反応で、
いいよといった後は無関心かと思いきや

「埃には気をつけろよ」

「アリスを水気のところに置くなよ」

「世界で一番キレイな瞳の色は
エメラルドグリーンや。
やっぱりこの色にしてよかったやろ?」

と、
オッサンも魅了していることであった笑。


子供達も
学校や保育園から戻ってくると

「ただいま、アリス。」

と、声を掛けている。


『待っていたのよ』

そう言ってそうな瞳をきらきらと
輝かせて、微笑んでいるような気がする。


何であれ、

やはり人のいとおしい思いを込めれば込めるほど
綺麗に命を宿してくれるのだと、
最近のアリスを見ていると感じる。

まぁこれは私の主観ですけれどね。

製作者様がドレスを2着も送ってくださったので
折角なので日曜日に慎重にお着替えさせてみた。

赤いドレスのお澄ましアリス。
写真が下手で申し訳ないν
ホントはもっと可愛いですよ。



私達に潤いとホッとする気持ちを
与えてくださった製作者様に心から感謝する気持ちと

娘自慢を兼ねてこの記事を作成しました。

珍しく4日掛かりで笑。


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[2009/06/15 00:40] | ドール
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Φ
なんだかチョット恥ずかしいですね。何と言ったら良いのかなぁと、何日も悩んでしまいました。
今回のカスタマイズにあたって、自分が理想としていた形がありまして、蝶々さんご家族の一員になれるような娘を・と、思って製作したのです。
理想の姿で皆様から可愛がられているのが垣間見えて、大変嬉しく思っております。
画像も大変愛らしく撮られていますね。
電話機に座っている写真なんか、生活に密着している感があって自分は好きです。



さくら
すごく可愛らしい!本当に綺麗ですね、アリスちゃん。瞬時に目を奪われてしまいました。
は〜、目の保養ですな。ウチの子どもたちにも、ぜひ見せてみます。
こんな素敵なお人形をお作りになられるとは、素晴らしいですね。尊敬してしまいます。
は〜(〃∇〃)


NoTitle
雅堂
陸さん>長きに渡って、本当に傑作品を作っていただいて幸せ者です。
いやまさに思惑通りに家族で彼女を愛していますよ。
私、夜に1人でパソコンの作業する時には
ああやってアリスを傍に連れて行くんです。お褒めを戴くとはちょっと恥ずかしいな笑。
是非初音ミクバージョンも見てみたいですねぇ・・・。


NoTitle
雅堂
拍手レス>お褒め戴きありがとうございます↑
ベッピンさんでしょう笑。
キラキラした瞳がまた癒されるんですよ。
我が家では白アリスよりも赤アリスのほうがいいって
言いますね。
他にも試してみようかと思います。


NoTitle
雅堂
さくらさん>ありがとうございます↑
実際、ほんとに仕事から帰ってきて彼女を見るとホッとしますね。
2号ちゃんがもうすこーし大きくなったら(すこし扱いがデリケートなので)一緒に手元に置かれると、その愛らしさと癒され感にきっと夢中になりますよ。
アリスがお子様方とお母様の癒しにもなればいいなぁ。


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最後に生き別れになった父に
会いに行ったのはいつのことだったか。


子供の頃、
別居前の家には小さな小さな庭があり、

そこには色んな鉢が植わっていた。
私の父は親族経営で会社も営んでいたが
修験者でもあり、

今では世界遺産になったが
山の道の無い道をぐんぐん進んで
女人禁制の本堂まで来たら
幼い私には明かされない荒行を行って帰宅するのが
毎年の夏の行事だった。

その際、

ほんとはいけないんだろうけれど

こんなところに生えていては
体験で入山する者達に踏まれてしまう

それは気の毒だと、

父は丁寧に丁寧に土を手馴れた風に掘り、
かえでなどの小さな苗木を持ち帰っては
大切に自宅の庭で育てていた。


そう、そして
私が大人になり
父がすっかり年をとり

その庭を訪れた時は10月の末で

あのときのかえでやネムノキ、
実に様々な植木が見事にあの山の空間だった。

子供のときと変わらず美しい。
ああ、
空気が違う・・・。

私のたまにはたらく妙な直感は
父親の家系のせいなのかもしれないな。


それから数年後。

私は大阪を離れ
家族と一緒に今の住まいに来た。

もう4年になるが


ある日から学校の畑がイノシシに
荒されたり

私達の住宅地域の一角にある公園に
狸の親子が生活を始めたといった話が
最近増えてきた。


・・・・近隣の山を削って宅地造成。


ここにそんなに誰が住むって言うんだって位に
日に日に山は削られている。

そりゃあ動物達だってビックリして逃げ出すさ。
お腹もへるさ。


毎年夫方の父がぼーずくんと正月飾りの
シキミを取りに行っていた場所が

母がジャム用につんでいた野苺の群生が

気の毒にも思われず容赦なく削られていく。


その工程を毎日バスの窓から見るのは胸が痛い。

やれやれ。
故郷の大阪平野が見渡せなくなるのも
時間の問題かな。


本当に気の毒なことだ・・・。
誰かそう思ってはいないものか。


守らなければいけないのは何も
世界遺産に限ったことではないのに。


さて、
去年見つけたのだが
ふもとの近くには

樹齢何年なんだか判らない位
大きな大きなネムノキが立っている。

まるでそこの主のように静かにそびえ立つ
真っ赤な美しいシルク・フラワー。


この樹だけはずっとそこにいて欲しいと
見つめていて欲しいと、
願いながらいつも見ている。


そして、
バスを降りたら家まで両側を雪のように
真っ白に群生しているハルジョオンの通りをぽぇと歩き、
帰宅する。


でも
もしも地球の生き物みんなで学級会のようなものを
したら、

「いけないと思いマーース!」

と、
真っ先に人間が責められちゃうだろうなぁと
つとに思うな。

日本は少しは
カナダの針葉樹林帯の環境保護運動を
見習って欲しいな。


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[2009/06/11 23:46] | ちょっとまじめに考えてみる。
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Φ
環境破壊は良くないとか、そう言った話には余り興味はないのですが、ふと、「ココナッツ・ピリオド」と言う山田玲司の妄信的エコマンガを思い出しました。
地球に住んでいるのは人間だけではないのに、人間は何も思わず他の動物たちの住みかを奪うのです。
地球を壊しているのは人間だけなのですよ。改めて思うと大変な罪ですよね。学級会どころの話ではないかも知れません。
せめて、住み分けくらいは徹底してできれば良いのにと思います。
そして、地球上で一番頭が悪いのは人間なんだろうなぁ・とも。
皆が蝶々さんのように、声無きものの声を聞くことができれば、こんな事にはならなかったのにね。
そして、勢いづいたボールは、ちょっとやそっとの力では止まらないんですよ。


NoTitle
雅堂
陸さん>私が出来ることなどは、環境問題に関しては実際には殆ど皆無に近いと思います。
ただ、
共存という観点で人間はいささか踏み込みすぎているような気がしたのです。
多くのものを失ってから学ぶようでは遅いんですが、
本当に、少しの力では止まってはくれないでしょうね・・・。
私は木々の中で肺一杯に呼吸するのが好きです。
きっとそれは、生きとし生ける者全ても同じだと思うのです。
私達はたでさえ、他の命に依存しながらいきているのですから、
せめて自分の身近な処だけでも何とかならないものかな。
なんか、
もののけ姫の気持ちが解るような気がするなぁ・・・。


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