ドール職人のドールライフと日常を綴る日々。
うちの猫さま オス11歳。
短毛種。

人間の歳で言うと50代半ばというところか。
我が家での最年長者ということになる。


大きな、本当に大きな猫で
5歳のぽぇに寄り添っている姿は
まるで親猫のようである。


今日で譲り受けてか11年目になる。

前のお宅の前に妹猫と一緒に捨てられている
のを見つけられ、
そちらのご家族に手厚く養育してもらったせいか
私の手元に来た時から非常に温厚な性格で
ことにうちのまだオムツだったぼーずくんや
後に誕生したぽぇとは非常に仲が良い。

子供側が行き過ぎたら
軽く猫パンチで『教育的指導』までする。

フー!とかハー!とかいう、
猫特有の威嚇などは全く聞いたことがない。
獣医で一度聞いたきりである。


私を呼ぶ彼の鳴き声は
どう聞いても

「おかん!」

としか
聞こえない。

だれがおかんじゃ笑。


80センチに5キロを越える巨体のため
来訪者は彼を見ると

「でかっ!!」とか

「これ、
猫、猫ですよね!?」

などと、結構なことを仰るので

「いや、狸ですよ。
餌付けして飼ってるんです。」

なんて冗談をたまに言う。
こらこら信じるなってば笑。
最近夜遅くまで煙をモクモク出して
試験勉強に明け暮れていていた頃は

頃合いを見計らって
強引に膝に乗っかってきて

「そろそろ寝ないと
あした仕事やろ」

と、言いたげに顔をじっと
その深緑の目で見つめてゴロゴロ喉を鳴らす。

はいはい、
寝ますよ寝ますと布団に入ると
私の枕の端に自分も横たわり、
私が眠りに付くまでその温かい身体を
ぴったり顔にくっつけて添い寝してくれたのだった。
幸せな瞬間。
あのときの彼の献身には非常に感謝している。


試験が一応落ち着いて、
殆ど極端な夜更かしをしなくなると
一切しなくなったのが
不思議だなぁ。


夫が昨日のように
仕事の都合で帰りが遅くなると
玄関口に座り込んで

「ふに〜」

と心配そうに鳴いて、

「何であいつは帰ってこんのだ、
大丈夫か」

と訴える。

そして夫は猫さまに
帰宅後謝る羽目になるのである。


私が翌日休みの時は

「明日は休みだから起こさないでいいよ。」

と一声掛けておくと、
寝かしておいてくれる。


何を感じて、
何を察してこの子は家族をこうも
見守ってくれているのか。


実は今も自分のことを入力されているのが
わかるのか、

子猫のように膝に乗って
ずっと私の様子を伺っている。


やはりこの子は猫ではないのかもしれない。


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結果が出るまで色んなものを読み散らし

今はパソコンで源氏物語を何十年かぶりに
紐解いている。


どの世の中であっても
人の煩悩と悲哀には、
形が違えど何ら変わりはないものだ。

それでも進むしかないのだ。

人は。

たとえ届かない荒野であっても
同種のものを求めずにはいられないのですよ。


『Londonderry Air』

Yea, would to God I were among the roses
That lean to kiss you as you float between,
While on the lowest branch a bud uncloses,
A bud uncloses, to touch you, queen.

Nay, since you will not love, would I were growing,
A happy daisy, in the garden path;
That so your silver foot might press me going,
Might press me going even unto death.

スタート地点で転んだり 
フライングした者は1番にはなれない。

かと言って
みんながみんな、特殊な訓練を日々行い
鍛え抜かれたアスリートにはなれない。


ではこの小さき凡人は

何処へ向って

何のために

走るのだ・・・・・・?
「根詰めてるなと思ってたけど、
大学院生じゃないんだからさ。」

勿論心配して言ってくれたんであって
他意はない。

だけど
こっちも必死なんだよ。


学ぶ環境にしっかり浸透している大学側から見る
あちらの世界と

大学やそこにある通常では習得できない何かに
焦がれて日夜、
それでも近づこうともがく
こちら側から見た世界は、
やはり全く違うのだ。

しかし、だから、
どっぷり使っている教師や教員と呼ばれる人種には
この焦燥感が理解できないし、
学ぶ者の心が実は
芯から見えなくなっているのかもしれない。
だって、すぐ手の届く処にあるから。


批判じゃないしそれで普通なんだよ
どっちの立場にも同じ現象が起こっているのだから。
We are even.


お互いを理解するにはいつだって
境界線があって

どこまで歩み寄れるか、なのだ。


私は何処へ行くんだろうな。
今の学問を通して、何を得たいんだろうか。


本当。
何故なんだろうな。


今何にも道が見えていない。


なのにあてどもなくても
心の底にあるひっくり返したいような
思いは消すことが生憎出来ないのだ。


1万ワードを越えた先に、何があるんだろう。
私自身に。


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ほんの気まぐれに
西部警察を見ていた。

ひらりとガゼルに飛び乗る石原裕次郎、脚長くてかっこいー!

しかしハハの思いとは裏腹に

裕ちゃんと渡哲也がグラサンかけて歩いている姿を見たぼーずがすかさず

「マダオが2人いる!」
(※『銀魂』の「まるでダメなオッサン」こと長谷川さん)

平成生まれにゃ、やっぱ分からないか。
それにしても
マダオはやめれν

夕食が入らなくて
代わりに家で豊作のイチゴをつまんで
お風呂に入る。


1日3〜4時間睡眠。
このまま、布団に潜り込んで眠れたら、気持ちいいだろうなあとか、
ヌルいことを考えてみてから
次はウォークマンに取り込んだリスニングをチェックしよう、単語のチェックしようとお風呂から出る。


一次試験まであと少し。


正解率7割の壁に苦戦する。

だけど今出来ることをやらねば

弱音を吐いているようじゃ

私の前に道を踏み抜きながら歩いている人には追いつけない。

先生の飲み会で飲んでた人達が

「英検2級から上なんか、無理無理!」

と、口を揃えて笑っていたことに対する
何故この場で平気で言えるの?
あんたら誰に教えてもらってんの?
というあの時の憤りを
私は絶対忘れない。

やれるとこまで
やったろうじゃん。

今こそその時。