ドール職人のドールライフと日常を綴る日々。

この前下の息子の就学前の健診に行って来た。
早いよなぁ。

でも、麓の小学校の方が山と違って
お友達が沢山出来そうだから良かったと思う。


でもなぁ。
まだ信じられないんだよね。

一緒に風呂に入って抱っこしてるこの小さい子が
ランドセルって。


「おかーさん、
ぼく『はやくちことば』おぼえたよ!」

「へー、すごいね。
なんてーの?」

「ぼくガスばくはつ!」

「・・・・・・」



ぽぇはいたって真面目な性格だ。
だから今、私が仕事の延長でたまにやってる姿を見て
彼はすごく真剣に言っているんだ。
顔が達成感で一杯なんだ。



ボケじゃないから吹くな私。


学校の帰りにぽぇと手をつなぎ
途中で摘んだとらのおの花を手に
てくてくと歩く。

歩道のトンネルの中に群がる男子の群れ発見、
カードやDSが散乱しててどこのルイーダの酒場だと思ったら
うちのぼーずがいるでやんのν

「暗くなるまでには帰って来いよ」

そう言って立ち去ろうとしたら、
何故か男子一同に

「ありがとうございます!」

と、頭を下げられた。いい子達だ。
(後ほどぼーずに「いやーやっぱおかーさん
アネゴっすね」とほざかれたのでごんべんを20個書かせた。)


ほんの6年前は、
この子と一緒に手をつないでいたんだよね。


なんとなく
綺麗に整えられた杉の木林を見上げて

「今日はカレーに温泉タマゴとチーズ付きな。」

と、ニコニコして隣を歩いている
小さな子に言ってみた。


おお、
飛び跳ねてる笑。























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[2011/10/20 22:34] | 育児
|

大学時代文学部の古典芸能や文化に特化した
コースを専攻していたので能や狂言の必修授業があった。

バレエスタジオのような板張り鏡付きの教室で
実際に教授の手ほどきを受けながら
型や独特の足運びと謡い方を学んだ。

授業の始まりは必ず発声練習から入り、
講義としての稽古がスタートする。
扇子を持ち、謡いながら舞う。

いつも和装の正装で発声する教授の
肺活量はものすごかった。


今は亡き先生が仰った

「芸術とは精神のストリップのようなものだ。」

「今日のヒット歌謡にあるのと同じように、
人にとって心地よいリズム感というものが
いつの世にも存在する。」

ごもっともです。

謡いに合わせて舞う様は思い出しても
器械体操みたいで恥ずかしかった。


てな話を夫と話していたら
突然昔々の記憶が甦った。


「・・・あれ?

・・・そういえば・・・」

昔、
生家にはおじいさんと女性と
般若の能面が飾られていた。


そうだ、生前父は
焚き木能を神社で見るのが好きだったと
語っていたっけ。

今になって思い出すなんて。


「あの時散々やってきてたくせに、
なんで気にも留めなかったのかしら。」

なんで成績表よりも
舞を披露しなかったのかしら。
私が大学に進学したのを喜んでいたのに。


「・・・私って、ホント親不孝ね。」

立ち上がり、

家の床は滑らないつくりのものなので
能の舞には適さない。
派手にすっころぶ位つるつるがいい。


今更なんだが
本当にもう今更なんだが、

読経後扇子を手に持ち

「羽衣」の謡いを奉納する気持ちで
相当久しぶりに謡った。
1人2役で。


天の羽衣 風に和し

雨に湿ふ 花の袖

一曲を奏で 舞うとかや


・・・合ってただろうか?


いつもとちょっと違う嫁に
夫がニコニコして

「いいねえ」

と拍手をした。


届いただろうか。






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[2011/10/15 19:49] | 日々雑感
|


静かに雨の音だけが木立ちに響いてる。
ハナミズキの葉がインクが染み込むように
みるみる赤くなった。


ハナミズキは大阪にも生えてたけど
こんな真っ赤は見たことが無かった。
ひと雨ごとにこれからは寒くなっていく。


今じゃ家の中で室内履きが必須になった。
そうじゃないと今みたいに
足からぐっと冷えてすぐに喉風邪を引いてしまう。

自慢の音声ガイダンス声が
背中のチャックを下ろしておっさんに脱皮する。

あー
今週研修と学習プログラム組まなくてよかったなぁ。
熱の時あれこれやると集中できないもん。








最近よくある現象なんだが

ビタミン不足のせいか寝不足のせいか
わからないんだけれども
口内炎が口の中に、
とりわけ摘出した扁桃の辺りに集中して出来る。
一度にたくさん出来るのでちょっとコワい。

で、痛いのなんの。
自然食べるのが億劫になって体重が減る。

むー
コンディション的に42キロくらいで
丁度良いんだが・・・。

仕方ないから
涙堪えながら歯磨きの後には
リステリンうがいをして眠る。
親鳥に抱えられた卵のように
布団にくるまって。


だけどあまりに続いて出来るし
今回熱も出たもんだから
夫の勧めもあり、
ふもとのじーちゃん先生の内科を受診。
この先生の注射は神業ともいえる位早くて痛くないので
予防接種には無くてはならない人だ。
子供達もここなら安心してかかってくれる。


いつものように喉を見るなり

「あらら。
お母ちゃん腫れて痛そうやなぁ。」

と言い
息子にシールを渡し、私に薬を出してくれた。

仕事中はがっちり水分を摂っていないと
すぐに喉をやられる。
油断してた。
アフタ性潰瘍とも関係あるのだろうか。


少しの熱なら半身浴をして
要らない汗をどっと出す。
タオルにくるんだウォークマンを
持ち込んで。

この寝相の悪いぽぇがしっかりくるまっている。
布団が厚手のものに替わっていた事に
私は気付かなかった。

しかし熱のあるときって、
何故落ち着いて寝ていられないんだろう。
身体は寒いのに顔は暑くてがんがんして眠れないのだ。
んで普段そんなに家事に熱心じゃないくせに
やたら思いついたらあれもこれもと仕方が無くなる。


こまごまと十姉妹のように動き回って
明日の準備をする私に

「もういいからこっちで横になりな。」

見かねた夫が声を掛ける。

強制的に寝かしつけられたんだが
お久しぶりな冬布団の中に入ったら
すーっと眠れた。
この時期子供のあったかさは
気持ちよくって最強だ。

一体どっちが温められてるのだか分からない笑。
おかげで口内炎は相変わらずだけど
気持ちよく眠れた。

来週は研修てんこ盛りだからしっかり治さなきゃ。










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[2011/10/14 16:04] | 日々雑感
|

衣替えもとっくに済ましてもいいような時期。

久しぶりに我が家の娘達を衣替えして
ついでにちょっとアリスの髪をいじってみた。
ねじってピンで留めるだけだけどね。


なんか「テガミバチ」のニッチみたいだ。
可愛い。

SDサイズのアウトフィットをつめて着せているから
ちょっと縫製をやり直したほうがよさそうだ。
それくらいなら出来るから。


ツインテール アリス


アリス


今度髪をほどいたらまたカールしてあげなくては。
結構時間経つのも忘れてやってます。

子供の頃お人形さん遊び1人でするの好きだったから。









[2011/10/12 18:10] | ドール
|

お久しぶりです
おぉ、なんと可愛らしくアレンジしてもらって…。いいですね、ツインテール。
可愛がって頂いているのを見て、こちらも癒されました。


お身体の具合は如何でしょうか?どうかご無理はなさらずに。



先日気付いたのですが、長年利用していたブログが、そのサイト諸共記事ごときれいさっぱり無くなってしまいました。
蝶々さんとお会いしたところです。
何年も細々と書きためていて、その頃の思考を思い出すのに最適なツールだったのですが、非常に残念な気分です。

と、言うよりも、何やら帰るべきところが無くなってしまったような喪失感でいっぱいです。


僕の記憶の掃き溜めのような記事たちを知っているのは、今となってはあなただけなので、ご報告までに。

えっ。
管理人
>陸さん
ホントだ。私の非公開のアカウントも消えてるν
実は私も記事をそのまま幾つかは移さずに残してたんです。
ブログの一種はしかのようなブームが落ち着いて淘汰されたってことでしょうか。

あのゆったりお茶を飲みながら音楽を聴いているような写真と記事が消滅とは、非常に勿体無い事です。
空があんなに綺麗に写せることとか鏡の法則とかくるりとか可愛いドール達を知ったのは、
陸さんのブログでしたから。

ツインテール、趣味でやってしまいましたよ。
私にとっては初音ミクよりずっと可愛い笑。
他の女の子もそれぞれに可愛いんですが、
彼女は初めから造って頂いた子なので格別思い入れがありますね。
Visibleとかの服を見ては
自分が着たらイタイ年頃の服を着せたいなぁと、悶々としてます。

体調はぼちぼち調整しています。
お気遣いありがとうございます↑




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その日の日曜日はちょっといつもと違っていた。

私以外の家族は朝げを早めに済まし、
午前中は見ないテレビを全員が見ていた。


周りには息子達が大事にしている
ドラクエキャラのぬいぐるみと
ぽぇの誕生日プレゼントに買った
メタスラ、メタキンとはぐれメタル。


ご長寿クラシック番組

「題名の無い音楽会」

のゲストが、
あの「すぎやん」こと
すぎやまこういちさんだったのである。

今年、ドラクエ、ゼルダ、FFの
3大タイトルが誕生25周年を迎える。

ああー東京いいなー↑

同じ日にゼルダも東フィルでコンサートじゃないか。



オープニングに

「ドラゴンクエストのテーマ」が流れると


「おーーー!!」

「ドラクエだっっ!!」

息子達の嬌声が上がる。
とてもかっこいーです。


きっかけは1枚のアンケート葉書。

将棋のゲームの感想をすぎやまさんが送ったのを見た
開発者がびっくりして連絡した処から始まった。


「やっぱオケはいいなァ。
戻りたいなァ…」

すぎやまさんは全く音楽は独学だというのを
初めて知ったがめちゃくちゃ指揮分かり易い。
「花の首飾り」やって欲しかったな。

ちゅうか
すぎやまさんがオケ振ると、

「亜麻色の髪の乙女」は街の音楽だとか

「恋のフーガ」はバトルだとか

「学生街の喫茶店」は洞窟ダンジョンだとか言って、

家族でついつい盛り上がってしまう。

ヒット歌謡から競馬場のファンファーレまで
音楽性は幅広い。

「この人が作曲するからドラクエはいい。」

「ねー↑」


歌謡曲メドレー、ドラクエⅥの「魔王のテーマ」と続き、
ドラクエⅡエンディング「この道わが旅」。

うーーん、
いい曲だなぁ・・・。

気が付けば、家族全員が
感極まってジンワリ来ているんであった。

これが人生80年の重みなんだろうか。


いやもうほんとに見てよかった。

すぎやまこういちさん、

うちの子供達に音楽の楽しさと
感動を教えてくれた
すばらしい朝をどうもありがとう。









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[2011/10/11 17:22] | レビュー
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