ドール職人のドールライフと日常を綴る日々。


ええと
誠に有り難いお話なのだけど、

この度正式にプーリップドールの販売元・グルーヴ社様より
年末年始に掛けて私が作成したカスタムプーリップをオークション形式で出品参加するお招きに預かる事ができました。


地元大阪では
12月11~17日
阪急梅田本店で展示、
大晦日から始まるオークションを経て
来年1月16日の東京ドールショウでドールをグルーヴ様より展示という
一連のイベントに有名作家様方の中に一緒に混ぜて貰える事になります。

もう、
とにかく今まで支えてくれた家族、オーナー様、ディーラー様、手芸卸店様、私のドール作りを支えてくれた皆様に感謝、感謝です。

プーリップ10周年ということで
お祝いの感じでお願いしますとのお話があったので、早速デザイン画を沢山描いています。

作成はいつも通り一生懸命だけど、
ちょっとだけよそ行き気分な女の子をと考えています。
テーマは既に決まってるけど、ちゃんと再現出来るかな…?


早速今日グルーヴ様より来月半ばに発売予定のカスタム向けプーリップ素体の試作品が我が家に到着。

使い勝手などをブログでアナウンスしてねと手紙に添えられてたんだけれど…まだ手付かず。

今まで沢山の女の子を作ってきたけど、
素体を手に取って手が震えたのは初めてで。
感激新たに涙が出そうになりましたわ。

これから少しの間
彼女と一緒に製作していく旅をする事になるわけだけれど、
実は素体のメイクや使う素材に関しては
すっかり緊張しちゃっているために、
まだ今のところ白紙なのですν
だって、ヤスリ工程ゼロから入るのって初めてなんだもの。

だけど、
作らせて貰える機会を戴いたからには
会場に足を運んで下さる方々を温かく迎えられる女の子を目指します。

関西圏の方々で興味が湧かれた方は入場無料ですので是非お越し下さい。
こんな癒やしがあると知って頂けたら嬉しいから
本気で頑張ります。


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[2013/10/25 23:18] | ドール
|

どう結果が伝えられるかは
まだ分からないけれど、

2013年 12月15日
阪急梅田本店9Fにて行われる
グルーヴ社主催ドールカーニバルにて

カスタマイズしたドールを競売にかける
イベントか、カスタムドールとして
展示させてもらえるか、
現在問い合わせ中。

どうなるんだろうなぁ。

[2013/10/22 21:41] | ドール
|
すいませんね
どうしても関わりが深くなってきたので
ドール記事が増えますわ。

素材が届いてからというもの、
毎日頭の中をもやもやさせて
試行錯誤を繰り返していた。

どれだけ目玉予備軍が机の上を
わらわらしていたか。
うちの家族はドールの事に関しては
慣れっこなのでみんな興味深そうに
感想を言いながら見ていたけど、
他人が見たらホラーな光景かもしれないなぁ。

色んなグラスアイ創作をなさっている方の
サイトを見ながら、
自分の方法を考えなければいけない。

スワロフスキーの屈折度
艶と光のきらめきと、透明度の高さは
アクリルのそれよりも魅力的だからだ。
それに何よりも、自分の好きな色の目で
ドールを作ることが出来る。
これは大きい。

何度もアイパターンを試してみて
一応ドールにはめ込んでも大丈夫なものが
完成したが、未だに
あちらこちらの目を一杯覗き込んでいる。

「あんたの目が一番綺麗よ」

と言うと瞳孔をきゅーと小さくして、
ゴロゴロいう猫様の目はモスグリーンで
きらきらしている。
こんな生き生きした瞳を作りたい。

その上に、
造形をいじりたい熱が加速していたのもあって
アイの塗装乾燥中にプーリップの顔を
削ってみた。

削りは二重のライン、鼻
頬のラインのふくらみ
顎部分に削る部分にあたりを付けて
ハンドルーターの2種類のヘッドで削る。

その後、フェイスを耐水ヤスリ
800、1000、1200、1500、
2000番と徐々に細かくしながら表面を滑らかにする。
その後メイクと塗装を経て完成。
朝からかかって夕方までたっぷり作業。

プーリップは鼻がちょっととんがっているのが
気になってて、鼻の頭を丸くして
鼻筋を整えて頬を削ったら
少し写真のフリュールが大人っぽくなったように
見える。
スミレ色のアイは陰影をつけて
立体的に見えるように作ってある。

2フリュール

さてグラスアイだが
5組10個作ってドールに装着しても
大丈夫だなというものは2組。
あとはパターンを剥離しなければいけないので
水にぽちゃん。
廃番の希少なサイズでいつ入荷するか
分からないので大事に使わないと。

作ってみないと分からなかったことや
反省点も分かり、
暇を見てはせっせと自分の作りたい色を
目指してアイパターンを作っている。

その後は
自分の地元でドール用のレースやブレードを
いつも安く提供してくれる手芸屋さんと
ご当地話をしたり
スワロフスキーディーラーさんに
完成作品をメールで送ったりする。

少しずつではあるけれど、
私のドール創作を
支えてくれている人たちの輪が
出来つつあるのは本当に有難い。

まだまだ自分に出来ることがあると
思えるのは幸せな事だ。




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[2013/10/21 16:29] | ドール
|

今年は偏西風の影響とかで
台風が非常に多い年になり、
あちらこちらで災害がおこっている。
困ったものだ。


確か今年は太陽の黒点が増える年で
その影響で電磁波が多く地上に届き、
電波障害が発生したりオーロラが非常に
綺麗だったりする年でもなかったか。
やはり太陽の状態と地球環境は我々の
うかがい知れないところで連動している
のかもしれない。

私の住んでいる地域は概ね山間部に
あたるので、
気象の変化もうつろいやすいのだが
長年住んでいると都心部よりもはっきりと
その変化が分るように慣れてきた。
来た最初の春は、いきなり雪が降ってきて
びっくりしたものだけど。
まだ就学前のぼーずと公園で雪だるまを作って遊んだっけ。
遠いなぁ。


大阪平野を覆う空が吸い込まれそうに高くて広い。
楓の並木がまた深い朱色に染まっていく。
一度描き残しておかなくてはと思うのに。


人気が殆どないせいだろうか
大きな木が残っているせいだろうか。
秋の野山の空気の霊性のようなものは
吸っても吸いきれないほどに深くて近い。
夏のそれよりも。

緑が萌える溢れ帰るほどの息吹を発散している
時期のそれよりも勢いはないけれど、
次に来る寒さに備えるためか、
ぴんと張りつめて、切実に熱を蓄えようとしている。

春よりも
このぴんとした空気に包まれる時期が
より好きかもしれない。


今日初めてカーペットの暖房を入れた。
ぽぇは今年買い換えた大きめの
羽毛の掛け布団を初めて掛けてやり、
大きな布団に小さな顔だけを出して寝息を
立てている。

帰ってきてひとごこちついた夫と
一緒に水槽で愛想を振りまくシロちゃんや
おじさんズを眺めながら

「ここに来たときは不便で、
早く大阪に帰る事ばっかり考えてたけど」

「うん。」

「反面ね、
季節の移り変わりと山の彩や呼吸を感じられるのは
それはそれで、
最近すっぱりは捨てがたいなぁとも
思うのよ。」

「そうやろう?」

「でも、どこも遠いのはやっぱりねぇ…
交通費が痛いわ。」

「まあなぁ…
いつかは大阪に帰るつもりやけど
問題は何処に住むかやなぁ。」


大阪に帰るとしても
今の大阪市内はちょっと市政がきな臭いし、
何処に住むかはもう少し考えた方が
いいよねという話になっている。
地の利が便利な堺に戻れたらとも思うけど、
多分二度と戻らないだろうな。


来年 ぼーずは本当に早いもので
受験を迎える。
ぽぇは兄ちゃんの教科書や資料集を読むのが大好きで
ぼくも英語を勉強したいと言い出した。
準備してあげなくては。

子供に教えてやれるものや
伝えられるものは全部
洗いざらい持って行って欲しいから。


秋になって空がさそり座からオリオン座に
変わるとき、オリオンの肩斜め辺りに
赤く輝く火星と共に収穫の時期を示す星座だという。


春は支度で 秋は準備の季節だ。
みんな無事に冬が越せたらいい。



[2013/10/19 22:39] | 日々雑感
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スライムブラザーズ

ここ最近起きていられる時間が短いので
忙しくて
既製品の造形を借りて彩色する作業が
ずっと続いていると
別のSDとかTinyFairyの顔とかが
すんごく気になってくるものの

なんか無性に粘土で何かを作ってみたくなりまして。

ほんとは自分で人形の顔、というか、
コスモス第一兵装とか初音ミクとかやってみたいけど。

まあでも、今の自分のレベルなら
これくらいかな、と
子供達ににスライムを作ってみた。
何年振りだ、粘土なんて。スライム1


実際に紙粘土アートで活躍されていらっしゃる
造型作家さんの作品をネットで拝見すると、
とてもとても美しいから。


アクリルの青とパールホワイトを練りこんで
乾燥してから彩色と艶出し加工で完成。
意外と楽しかったです。

なんか写真で見るとできそこないの水ようかんみたい
だなぁ笑。

[2013/10/16 20:38] | 日々雑感
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