ドール職人のドールライフと日常を綴る日々。
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プーリップというドールのカスタム人形と出会って10年。
そこから自分でもカスタマイズするようになって6年目。
次第にじわじわ縫製やその他のハンドクラフトにも
手を出し始めて今じゃうちの夫のネクタイまでメイドインワタシ
である。
今年は新しい甚平さんを仕立てる予定。

深海少女風の服を着せてみたミクさん。

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ずいぶんドールをめぐる環境には変化があったし
様々な可愛いドールがたくさん出てくるようになった。
お客様にも恵まれ、企業のご招待にも与ってとても感謝している。

でも ふと 
カスタム出品を続けている中で考えた。

私はドールを作って外へ送り出す時
どうしたら売れるだろうかとか
人の見る目を気にするあまり、
物作りをしたかった自分の本質から逸れていない
だろうか。
この子が本当に好きで
自分は面白がって作っているだろうか…?

なんか変なイロケや欲のような下心を出しちゃうと、
お客様にはそれが透けるように分かってしまう気がするんだな。

ちょっと手を止めて、自分の所蔵する子たちの
メンテナンスに時間を割いてみている。
在庫ドールで自分の手元に置いている子は
ユウナ以外は全部ほかのカスタム作家様から
お迎えした子達である。
大きい子のDD初音ミクさんはデフォルトメイクで
そのままお着換えして遊んでいるが。

経年による黄ばみが出ている子は耐水やすりで
半日掛かりで顔を磨いて書き直してメイクを
復元。
ウイッグはぬるま湯シャンプーして影干し。

ああ、そういうのが
ツムツムやってる時間よりたのしーわ。

元々はうちのアリスに友達をいっぱい作ろうと
思ってつけた屋号だったんだから
もっと自由になって楽しんでいい。
自分が最初に持っていた「好き」な気持ちを
もっぺん迎えに行こうと思う。
ちょっといっぱい楽しい時間をドールと過ごして
彼女らに元気を貰おうと思います。

なちゅらる。





※♮…音楽記号。
元の音に戻るの意味。
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[2016/04/21 23:16] | ドール
|
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