ドール職人のドールライフと日常を綴る日々。

昨年暮れあたりから
うちの猫様の様子に違和感を覚え
お世話になっているかかりつけに連れて行き
加齢による腎機能の低下で
以降、点滴や検査にぼーずを伴って通っている。

「今年で18だと…うわあ、88歳ですね。
長生きだね~」

「88、米寿か!
これはお祝いしなきゃ。」

看護婦さんと年齢表を見て診察台に丸くなっている
猫様を撫でながら話していた。

かかりつけの獣医さんはすべてが女性スタッフのせいなのか
猫様は先生とハナちゅーしちゃうくらい仲良しである。
このひとの晩年と言える時期に、
まだ彼が心許せるお医者様と出会えてよかったと
本当に思う。



「長生きしてね」 というくせに

猫飼いだけに限らないとは思うのだが
ペットを飼うということは 
ぼんやりとした別れの予感をはらみながら
暮らしているように思う。

いつか見送る事を考えながら、でも生きている今の幸せに
感謝しつつ
温かみに触れる。

寿命がもともと人間より短いことを知っていながら
手元に置くのだから仕方がないが
もう私くらいの年頃になると逆縁ばかりではないので
ここまで付き合いが長くなると
ぼんやりとした予感よりも
どう一緒に過ごしてゆくかを考えなければならないなと
この頃は考えている。

今年の正月。
日課となっている中学受験の下の子は毎朝の習慣で
ポストの新聞を取りにゆき、
読んで面白かった記事を演習がてら作文にする作業と
私やぼーずがそれを添削する作業を続けている。
果たして間に合うか。

一日が物凄い勢いで過ぎ去っていき、
あるかもしれない未来と 無かった先の未来に思いをはせると
早くも気が遠くなるのだけれど
それぞれお互いに残っている
時間を 自由を
慈しみたい。

年始に「おんな城主直虎」の総集編を見たが

「白黒を つけむとひとり 君を待つ」
 と 辞世の句を残した政次がラストで
たとえようもない晴れやかな笑顔で直虎と碁を打つ
総集編の特別カットにはやられた。
涙が止まらんじゃあないか。





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「長生きしてね」 というくせに

猫飼いだけに限らないとは思うのだが
ペットを飼うということは 
ぼんやりとした別れの予感をはらみながら
暮らしているように思う。

いつか見送る事を考えながら、でも生きている今の幸せに
感謝しつつ
温かみに触れる。

寿命がもともと人間より短いことを知っていながら
手元に置くのだから仕方がないが
もう私くらいの年頃になると逆縁ばかりではないので
ここまで付き合いが長くなると
ぼんやりとした予感よりも
どう一緒に過ごしてゆくかを考えなければならないなと
この頃は考えている。

今年の正月。
日課となっている中学受験の下の子は毎朝の習慣で
ポストの新聞を取りにゆき、
読んで面白かった記事を演習がてら作文にする作業と
私やぼーずがそれを添削する作業を続けている。
果たして間に合うか。

一日が物凄い勢いで過ぎ去っていき、
あるかもしれない未来と 無かった先の未来に思いをはせると
早くも気が遠くなるのだけれど
それぞれお互いに残っている
時間を 自由を
慈しみたい。

年始に「おんな城主直虎」の総集編を見たが

「白黒を つけむとひとり 君を待つ」
 と 辞世の句を残した政次がラストで
たとえようもない晴れやかな笑顔で直虎と碁を打つ
総集編の特別カットにはやられた。
涙が止まらんじゃあないか。





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[2018/01/06 23:30] | ちょっとまじめに考えてみる。
|
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